株式会社三共プロテック/シロアリ駆除・白蟻駆除/香川県高松市 | Blog

スタッフブログ

分蜂2023年05月01日

建物の妻壁換気口からミツバチが多数出入りしているとご連絡いただきました。
建物から5ⅿ離れた木にミツバチの分蜂が見つかりました。

分蜂(ぶんぽう)とは、新女王バチが新たな巣を作るために、半分の働きバチを連れて元の巣を飛び出すことで、新たな巣となる場所が見つかるまで一時待機としてこのように集まります。



天井裏に入ると換気口近くにミツバチの巣を確認しました。
巣の周りには大量のミツバチが集まっています。



ミスト機を使って薬剤噴霧、これで一網打尽となります。



大量の死骸を掃除機やちりとりで回収



巣も除去・回収いたしました。
相当な蜜が詰まっていたので、回収後の袋がすごく重かったです。

ミツバチが入ってこれないように、侵入口を閉鎖して全ての作業は完了です。

市販スプレー剤などで駆除される方もおられますが、パニック状態になったハチに刺される危険もあるため、ご自分での駆除はおすすめできません。
巣を見かけたり、家の周りでハチが飛び回っている時はご連絡ください。
ミツバチ以外にも、狂暴なスズメバチやアシナガバチなどの駆除も、三共プロテックにおまかせください。

数ヶ月の間で大きくなってしまいます2022年11月10日

先日スズメバチ駆除にお伺いしてきました。
8月に巣を見かけた時には野球のボールより少し大きいくらいだったけど、それから3ヶ月が経過して大きな巣になったとの事でした。
40cmくらいのキイロスズメバチの巣で、頻繁に出入りしているのが確認できました。
中からハチを飛び出させないように、巣穴を塞いでから手早く駆除し撤去しました。

この時期は巣が最大化して攻撃性が高いため、より気を引き締めて作業にあたっています。
ハチ駆除は三共プロテックにおまかせ下さい。

まだまだスズメバチは活動しています2022年10月31日

先日スズメバチの駆除に行った時の事です。
2階の軒裏に巣があるとお聞きして現場に行ってみると、キイロスズメバチの大きな巣が見えました。

屋根に上がり近づくと、巣の周りに無数のハチが群がっています。
中には数百匹のハチがいるので、近隣に飛ばないよう手早く駆除する必要があります。


今回使用したのはムース状の殺虫剤で、巣穴を泡で塞いで容易に出られなくします。
その隙に巣を撤去してしまいます。
戻ってきた働きバチも粘着力のあるシートで捕獲しました。




撤去・回収した巣は50cmくらいありました。
場合によっては、もっと大きな巣を作ることもあります。

気温が下がってきたこの時期のスズメバチは、攻撃性が高まっていて非常に危険です。
巣を見つけた時には、まず三共プロテックにご連絡ご相談ください。

ハチの巣が大きくなる時期です2022年09月20日

朝晩が涼しくなり秋らしくなってきました。
この時期、ハチのお問い合わせを多くいただいており、本日も駆除にお伺いしました。

植樹の中に巣があるとお聞きし、確認するとコガタスズメバチでした。
名前に「コガタ」と付きますが、オオスズメバチより小型だというだけで、大きな種類となります。



巣の中からハチを出さないよう、素早く薬剤を注入し駆除完了。



巣と死骸を撤去・回収しました。
100匹以上の死骸が見られました。

秋口には巣が大きくなり、狂暴になっているため、ご自分で駆除するのは非常に危険です。
ハチ駆除は専門家の三共プロテックまでご連絡・ご相談ください。

今年はハチが多い?2022年08月10日

今年はハチのお問い合わせを多くいただいております。


この時期になるとアシナガバチの巣も大きくなり、巣の周りに30匹以上の働きバチが集まっていたりします。
ご自分で駆除しようと市販の薬剤(スプレー剤)を使っても、吹きかけた瞬間一斉に飛び出すため、刺される可能性が高いです。

スズメバチの場合は更に危険です。(アシナガバチより攻撃性が強いため)

巣を見つけた場合は、まず三共プロテックにご連絡ご相談ください。

スズメバチの蜂児捨て2021年12月06日

12月に入り、今年1年もあとわずかとなりました。
ずいぶんと寒くなってきましたが、ハチが飛んでいると連絡があり調査に伺うと、確かにキイロスズメバチが行き来しています。
壁と母屋(もや)のすき間から天井裏に入り込んでいます。

ハチの出入りを確認していると、突然「コトーン」という音が。
洗濯干し場の屋根の上に、多数の幼虫の姿が見えます。
その後も見ていると、成虫が幼虫をくわえて出入口の穴から落としているのです。


これはアシナガバチやスズメバチで時折見かけられる「蜂児捨て」という行動のようです。
悪天候が続いてエサが満足に得られない場合などに、幼虫を外に捨ててしまいます。自然の摂理とはいえ悲しいことです。
ただ、「蜂児捨て」している場合、攻撃性が高くなるようなので早めの駆除処理をおこないます。

この時期、新たに巣を作ることはありませんが、越冬のためにすき間などに潜りこんだハチと出くわす可能性がありますので、庭の掃除などの際はご注意ください。

庭のお手入れ中に発見2021年09月28日

高松市内のスズメバチ駆除に行ってきました。
お客様が枝を切っていると木の中からハチが飛び出してきたとのことです。


低い庭木の中にバスケットボールくらいの巣を確認、コガタスズメバチと特定できました。

近くに通学路があるため、ハチを外に出さないよう注意して駆除をおこないました。
巣を撤去して中を割ると100匹ほどの死骸があり、こんなにたくさん居たんだとお客様も驚かれていました。

スズメバチは秋にかけて攻撃性が高くなり、巣も大きくなります。
ご自分での駆除は非常に危険です。
ハチ駆除は私たち三共プロテックにおまかせ下さい。

スズメバチ駆除2021年07月05日

先月からハチ駆除のご依頼を多くいただいております。
例年では巣が大きくなった9月頃のお問い合わせが多いのですが、今年は作り始めの頃からのご依頼もいただきました。
新型コロナでおうち時間が増えたことも影響しているかもしれません。

先日お伺いしたお客様宅では、天井裏にキイロスズメバチが巣を作っていました。
入口を塞いだ後、薬剤で駆除して巣を回収しました。

軒先や植え込みの中に巣がある場合でも、ご自分で駆除されることは非常に危険です。
ハチ駆除は私たち三共プロテックにおまかせください。
巣を見かけたら、まずはお電話でご相談ください。

冬のハチ事情2021年01月15日

先日、高松市内のとあるマンションでハチ駆除の依頼をいただきお伺いしました。
現場を確認すると、受水槽に巣が作られており、アシナガバチの姿も見られました。(今回はセグロアシナガバチでした)
最近の最低気温も1℃前後と低く、越冬のための休眠状態にありました。
管理作業をされる際に危ないため、かわいそうですが駆除作業を致しました。


冬の寒い時期は活発に動きませんが、普段動かさない物を移動したり、落ち葉などが溜まっている普段通らない箇所を通行される時にはご注意ください。
ハチを見つけて驚かれることや、場合によっては刺されてしまうこともあります。

特にスズメバチを見かけられた際には、危険ですのでご自分での対処はお控えください。
お困りの際には、三共プロテックまでご連絡・ご相談ください。

スズメバチ駆除2020年10月06日

先日、高松市内でスズメバチ駆除の依頼がありお伺いしました。
樹木内の高さ3m程の場所に巣が確認でき、コガタスズメバチと同定できました。
駆除と巣撤去のため、枝を切ってから巣穴に薬剤を注入します。

戻りバチがいるものの、大多数は巣ごと駆除できました。
巣を回収し、割って中を確認すると巣盤が5層あり、大量の働きバチと幼虫を確認。

この時期活発に動いているので、被害が出る前に駆除できてよかったです。

ご自分でのスズメバチ駆除は非常に危険です。
巣を見かけた場合は三共プロテックまでご連絡・ご相談ください。

これから活発になってきます2020年08月18日

今年は、コロナの影響でお盆中の人出が少なかった印象でした。
ただ、近くの墓地は朝から多くの人がお参りされていました。
時間をずらして、夕方からお参りに行きましたが、日差しが強くて草むしりが大変でした(;^_^A

お盆・お彼岸と墓参りされる方が多くなる時期ですが、お墓周りでのハチ駆除依頼も多くなります。
過去には、お墓の中に巣を作られたケースもございます。
写真は、お墓内にミツバチが営巣した事例です。

特にスズメバチは毒性が強く、ご自分での対処は危険です。
ハチの巣を見つけた際は、まず三共プロテックまでご連絡ください。

オオスズメバチ2019年11月19日

本日、高松市の山間部でハチ駆除の依頼がありお伺いしました。
周りに緑が多く見られ、ハチの姿はあるものの巣の位置はわからないとお聞きしていました。

現場に到着すると、風もあって寒いくらいの気温です。
依頼主の方にハチを見かけた場所へ案内されると、山の裾野の竹藪にハチが飛んでいます。
ハチは地面から出入りしているのが確認できました。
個体の大きさや姿、状況などからオオスズメバチと同定し、早速駆除に取り掛かります。

丸の位置に巣穴が確認できました。
巣穴の位置を特定し、まず巣内のハチを駆除するために巣穴から薬剤を噴射。

もう一人(私)は粘着板を使って、戻りバチを捕獲しています。
巣穴からハチが出てこなくなったのを確認して、巣を掘り出し撤去していきます。
しかし、掘っても中々巣が出てこない・・・
しばらく掘り進めて1m程のところで、空洞部分にあたり、巣の一部が出てきました。
手を突っ込むと直径40cm程の巣板が!
回収を進めると全部で6層出てきました。


粘着板もほとんどいっぱいに…

これで駆除完了しました。
後日状況をお伺いすると、数日戻りバチがいたものの今は大丈夫ということでした。

冬に差し掛かる時期でもスズメバチが活動するケースもございます。
ご自分で対処されるのは非常に危険なため、まずは三共プロテックまでご連絡・ご相談下さい。