スタッフブログ
スズメバチの蜂児捨て2021年12月06日
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12月に入り、今年1年もあとわずかとなりました。
ずいぶんと寒くなってきましたが、ハチが飛んでいると連絡があり調査に伺うと、確かにキイロスズメバチが行き来しています。
壁と母屋(もや)のすき間から天井裏に入り込んでいます。
ハチの出入りを確認していると、突然「コトーン」という音が。
洗濯干し場の屋根の上に、多数の幼虫の姿が見えます。
その後も見ていると、成虫が幼虫をくわえて出入口の穴から落としているのです。
これはアシナガバチやスズメバチで時折見かけられる「蜂児捨て」という行動のようです。
悪天候が続いてエサが満足に得られない場合などに、幼虫を外に捨ててしまいます。自然の摂理とはいえ悲しいことです。
ただ、「蜂児捨て」している場合、攻撃性が高くなるようなので早めの駆除処理をおこないます。
この時期、新たに巣を作ることはありませんが、越冬のためにすき間などに潜りこんだハチと出くわす可能性がありますので、庭の掃除などの際はご注意ください。
庭のお手入れ中に発見2021年09月28日
スズメバチ駆除2021年07月05日
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先月からハチ駆除のご依頼を多くいただいております。
例年では巣が大きくなった9月頃のお問い合わせが多いのですが、今年は作り始めの頃からのご依頼もいただきました。
新型コロナでおうち時間が増えたことも影響しているかもしれません。
先日お伺いしたお客様宅では、天井裏にキイロスズメバチが巣を作っていました。
入口を塞いだ後、薬剤で駆除して巣を回収しました。
軒先や植え込みの中に巣がある場合でも、ご自分で駆除されることは非常に危険です。
ハチ駆除は私たち三共プロテックにおまかせください。
巣を見かけたら、まずはお電話でご相談ください。
冬のハチ事情2021年01月15日
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先日、高松市内のとあるマンションでハチ駆除の依頼をいただきお伺いしました。
現場を確認すると、受水槽に巣が作られており、アシナガバチの姿も見られました。(今回はセグロアシナガバチでした)
最近の最低気温も1℃前後と低く、越冬のための休眠状態にありました。
管理作業をされる際に危ないため、かわいそうですが駆除作業を致しました。
冬の寒い時期は活発に動きませんが、普段動かさない物を移動したり、落ち葉などが溜まっている普段通らない箇所を通行される時にはご注意ください。
ハチを見つけて驚かれることや、場合によっては刺されてしまうこともあります。
特にスズメバチを見かけられた際には、危険ですのでご自分での対処はお控えください。
お困りの際には、三共プロテックまでご連絡・ご相談ください。
スズメバチ駆除2020年10月06日
これから活発になってきます2020年08月18日
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今年は、コロナの影響でお盆中の人出が少なかった印象でした。
ただ、近くの墓地は朝から多くの人がお参りされていました。
時間をずらして、夕方からお参りに行きましたが、日差しが強くて草むしりが大変でした(;^_^A
お盆・お彼岸と墓参りされる方が多くなる時期ですが、お墓周りでのハチ駆除依頼も多くなります。
過去には、お墓の中に巣を作られたケースもございます。
写真は、お墓内にミツバチが営巣した事例です。
特にスズメバチは毒性が強く、ご自分での対処は危険です。
ハチの巣を見つけた際は、まず三共プロテックまでご連絡ください。
オオスズメバチ2019年11月19日
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本日、高松市の山間部でハチ駆除の依頼がありお伺いしました。
周りに緑が多く見られ、ハチの姿はあるものの巣の位置はわからないとお聞きしていました。
現場に到着すると、風もあって寒いくらいの気温です。
依頼主の方にハチを見かけた場所へ案内されると、山の裾野の竹藪にハチが飛んでいます。
ハチは地面から出入りしているのが確認できました。
個体の大きさや姿、状況などからオオスズメバチと同定し、早速駆除に取り掛かります。
丸の位置に巣穴が確認できました。
巣穴の位置を特定し、まず巣内のハチを駆除するために巣穴から薬剤を噴射。
もう一人(私)は粘着板を使って、戻りバチを捕獲しています。
巣穴からハチが出てこなくなったのを確認して、巣を掘り出し撤去していきます。
しかし、掘っても中々巣が出てこない・・・
しばらく掘り進めて1m程のところで、空洞部分にあたり、巣の一部が出てきました。
手を突っ込むと直径40cm程の巣板が!
回収を進めると全部で6層出てきました。
粘着板もほとんどいっぱいに…
これで駆除完了しました。
後日状況をお伺いすると、数日戻りバチがいたものの今は大丈夫ということでした。
冬に差し掛かる時期でもスズメバチが活動するケースもございます。
ご自分で対処されるのは非常に危険なため、まずは三共プロテックまでご連絡・ご相談下さい。
玄関先のスズメバチ2019年10月19日
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朝晩は涼しくなってきたものの、日中はまだまだ暑い日が続いていますね。
今の時期はハチが活発に動くため、私たちも多くのお問い合わせを頂いております。
先日、お電話頂いたお客様は、お父さんがハチに刺されたとのことで、現場に向かいました。
玄関前の植樹に巣があるとお聞きしていましたが、玄関から門までの動線上にスズメバチの巣が確認できました。
僕も玄関まで移動するのに、刺されるんじゃないかとヒヤリとしました。
早速防護服を装着して植樹をのぞき込むと、直径25cm程のコガタスズメバチの巣が確認できました。
巣穴から薬剤注入を行い駆除した後、巣を撤去して作業完了です。
秋口にかけてスズメバチは活発に動いて、攻撃性が高くなります。
スズメバチの巣を見かけましたら、危険ですのでまずは三共プロテックまでご連絡・ご相談下さい。
こんなところにハチの巣が2019年08月05日
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暑い日が続いていますが、最近ハチのお問い合わせや駆除のご依頼を多く頂いております。
先日、高松市内のとあるお家から、ハチ駆除の依頼がありお伺いしました。
お伺いすると、玄関先にミツバチが多く飛んでおり、上の写真の木桶の隙間を出入りしていました。
早速、防護服に着替えて確認すると、木桶の中は空っぽで、その下に量水器ボックスが。(水道メーターが入っているところです)
薬剤処理を行いフタを開けると、そこにはミツバチの巣がビッチリと詰まった状態でした(-_-;)
僕たちもこのケースは初めてでビックリでした。
巣を撤去・回収して作業完了です。
これでメーターの検針に来られる方も安心です。(でもちょっとベタベタするかも…)
これから秋にかけて、ハチの巣が大きくなってきます。
特にスズメバチは攻撃性が高く危険なため、巣を見つけた際には三共プロテックまでご連絡下さい。
話題の分蜂2019年04月22日
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最近、東京都内でミツバチの分蜂(ぶんぽう)が話題になっていますね。
分蜂とは、新たな巣を形成するために、春頃に女王蜂が働き蜂を引き連れて巣から飛び出すことをいいます。
巣を作るのに適した場所を求めて蜂の一集団が移動する中で、途中一休みするためにどこかに留まります。
都内では、垂れ幕や電柱で休憩中の一群が目撃されました。
本日、高松市内でもセイヨウミツバチの分蜂が確認できました。
はじめは玄関の上部に集まっていたようなのですが、お住まいの方が殺虫剤を使ったことで、写真のように下で集まっていました。
玄関ということで、お住まいの方が家に入ることができずに困っていました。
今回、すぐに駆け付けてハチの処理と回収を行いました。
ハチでお困りの際は、三共プロテックまでお気軽にお問い合わせ下さい。
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お知らせNews & Topics
- 2022年04月23日
- 各地でヤマトシロアリの羽アリが飛び出しています。
羽アリはシロアリ被害を知らせる重要なシグナルです。
見かけた場合、お住まいや近隣が被害を受けている可能性が高いため、私たち専門家による調査をオススメいたします。
シロアリ調査・施工は三共プロテックにおまかせください。
- 2022年04月02日
- 桜が各地で開花し、春らしくなってまいりました。
4月末~5月にかけて、ヤマトシロアリの羽アリが飛び出す時期です。
全体が黒っぽい色で、羽が長くて4枚とも同じ長さです。
クロアリと違い、地面に降りるとすぐに羽を切り離して動きます。
日中に出てくるため、仕事から帰ると大量に羽が散らばっていて驚かれることも多いです。
羽アリが出た、見かけた時はすぐにご連絡ご相談ください。
- 2022年03月05日
- 少しずつ気温が上昇してきて、日中は春らしい陽気となってきました。
3月5日は啓蟄(けいちつ)といって、冬ごもりの虫が動き出す時期となります。
暖かくなった窓際などで虫が集まる事もございます。
虫やネズミなどの小動物でお困りの際には、お気軽にお問い合わせください。