株式会社三共プロテック/シロアリ駆除・白蟻駆除/香川県高松市 | Blog

スタッフブログ

シロアリの被害2023年05月11日

羽アリを見かけたとご連絡をいただき、調査にお伺いしました。

床下を調査すると蟻道(ぎどう:土などで形成されたトンネル状のシロアリ専用通路)が何本も確認できました。



台所床下では合計10本の蟻道が見られました。



床下換気扇の近くでも蟻道が伸びていました。



浴室の土台ですが、水染みはあるものの一見すると異常が無いように見えます。



実際は土台内部はシロアリによってボロボロになっていました。

今回、羽アリが出たことで気がつきましたが、実際には長期間シロアリの被害を受けていたようです。
長年、シロアリ施工をしていない、一度もされていないようでしたら、床下調査されることをおすすめいたします。
 

ヤマトシロアリ群飛2023年05月08日

羽アリが出たというお問い合わせを多くいただいております。
この時期はヤマトシロアリの羽アリが飛び出す時期です。
新たな巣を作るため、巣となる被害箇所周辺から外に飛び出します。
小さな穴から次々と出てきて、数百~数千匹という数になるため、驚かれてご連絡をいただくことが多いです。

玄関と浴室で羽アリが出たと連絡があり、調査にお伺いしました。
床下に入ると土壌面はコンクリートでしたが、基礎際の小さな隙間からシロアリが侵入しているのを発見しました。



蟻道(ぎどう:土などで形成されたトンネル状の通路)内には、ヤマトシロアリが活発に動いているのが確認できました。



床下の残材にシロアリが食害し、蟻道を伸ばしています。

羽アリはシロアリ被害の重要なサインです。
見つけた場合には、一度床下点検されることをおすすめいたします。

分蜂2023年05月01日

建物の妻壁換気口からミツバチが多数出入りしているとご連絡いただきました。
建物から5ⅿ離れた木にミツバチの分蜂が見つかりました。

分蜂(ぶんぽう)とは、新女王バチが新たな巣を作るために、半分の働きバチを連れて元の巣を飛び出すことで、新たな巣となる場所が見つかるまで一時待機としてこのように集まります。



天井裏に入ると換気口近くにミツバチの巣を確認しました。
巣の周りには大量のミツバチが集まっています。



ミスト機を使って薬剤噴霧、これで一網打尽となります。



大量の死骸を掃除機やちりとりで回収



巣も除去・回収いたしました。
相当な蜜が詰まっていたので、回収後の袋がすごく重かったです。

ミツバチが入ってこれないように、侵入口を閉鎖して全ての作業は完了です。

市販スプレー剤などで駆除される方もおられますが、パニック状態になったハチに刺される危険もあるため、ご自分での駆除はおすすめできません。
巣を見かけたり、家の周りでハチが飛び回っている時はご連絡ください。
ミツバチ以外にも、狂暴なスズメバチやアシナガバチなどの駆除も、三共プロテックにおまかせください。

ヤマトシロアリの群飛2023年04月24日

4/20羽アリが出たという事で、先日徳島県のお客様宅へシロアリ調査にお伺いしました。

建物を調査すると、コンクリートの隙間から侵入しているのが見られました。
右の写真の赤丸部分が蟻道(ぎどう:土などで形成されたトンネル状のシロアリ専用通路)です。
羽アリの死骸が周辺に散乱しており、ヤマトシロアリだと同定できました。



和室の座板部分も大きく食害されていました。



コンクリートの表面からプラスチックのカゴへ蟻道を伸ばしています。
カゴの中にある雑誌をエサとして食害していました。


調査結果をお伝えすると、これだけ被害が広範囲だったことに驚かれていました。
即座に駆除施工をして欲しいとご依頼をいただきました。

荷物を長期間動かしていなかったり、普段開けない物置や納屋では、今回のような被害が見つかる事が多々ありますのでご注意ください。
上記のような気になる場所がありましたら、専門家による調査をおすすめいたします。

そろそろ羽アリが飛び出す時期です2023年04月12日

昨日高知県の施工にお伺いした建物での事です。
床下はシロアリの侵入や被害はなかったのですが、家の外にある木杭がシロアリに食べられており、ヤマトシロアリの生体も確認できました。

被害材に薬剤を注入すると、刺激されて羽アリが続々と出てきました。



羽が長く、体色は黒っぽく、胸の部分が黄色がかっているのが特徴です。

例年では4月下旬頃~5月の日中にヤマトシロアリの羽アリが飛び出しています。
今回出てきたのは被害材の内部で待機していた個体ですが、気温が上昇してきているため、いつ出てきてもおかしくない状況です。

羽アリが出た・見かけた、これってシロアリ?など、ご不安な場合には三共プロテックにご連絡ご相談ください。
まずはシロアリ調査を受けられることをオススメいたします。

ヤマトシロアリの蟻道2023年03月20日

先日、床下調査にお伺いした時のことです。
床下を調査すると、各部屋の床下で蟻道(ぎどう:土などで形成されたトンネル状の通路)が確認できました。


コンクリートの隙間から蟻道を伸ばして侵入しています


基礎のヒビ割れの中に潜り込むこともあります


ヒビ割れの中を通って木部材に到達しています

また、床下土壌の表面に蟻道を作成している姿が確認できました。

蟻道内にヤマトシロアリの職蟻(働きアリ)の姿が確認できます。
地面から垂直に作成しており、作っては崩れを繰り返した痕跡が見られます。

今回調査した家屋では今まで羽アリは発生していません。
発見が遅れると、木部材が大きな被害を受けることもございます。

シロアリ対策は早期発見・早期対策が大切です。
大切なお住まいを守るため、まずは専門家による調査をオススメいたします。

感謝の日2023年03月09日

本日3月9日は39(サンキュー)にちなんで感謝の日だそうです。
日頃の感謝を伝える良いきっかけになるのかなと考えています。
家族や友人、同僚など身近な人へ、小さなことでも良いので「ありがとう」を
伝えてみてはいかがでしょうか?

僕たちはお客様、取引先、会社、周りの皆さまに支えられ、日々業務に取り組んでいます。
いつもありがとうございます。心よりお礼申し上げます。
常に感謝の心を持って、これからも取り組んでいきます!
 

外から内から2023年02月22日

毎月定期的に害虫対策に伺っている建物では、飛翔害虫対策として捕虫器が取り付けられています。
特定の波長を発するライトに誘引されて、ハエやカなどが捕獲できる機械です。
外から飛来した個体が捕まることが多いですが、建物内で発生した個体を捕獲し、それをいち早く知る事も大切です。

捕獲された虫の種類により、発生源を突き止めていきます。
排水溝内や食品残渣(ざんさ)、観葉植物など、建物の内側でも発生源となる場所はあります。
食品を取り扱う場所では、異物混入につながる恐れもあるため、このような捕虫器の設置・管理が重要となります。

飛翔害虫を含む衛生害虫への対策をお考えの方は、まずご連絡ご相談ください。
建物の構造や発生対象に応じて最適なご提案をさせていただきます。

冬キャンプ2023年02月13日

先日キャンプへ行ってきました。
長柄ダム公園というキャンプができる公園でソログループ(2人)でのキャンプです。

天気に恵まれたこともあり、次々とキャンプ目的の方が来られていました。

 
早めに来ていたのでいい場所が取れました。


外で食べるキャンプ飯は格別です。
やきそばをおすそ分けしてもらいました。

 
夜は頑張って調理!
といっても切って煮込むだけですが…

シチューはOKでしたが、炊き込みご飯は失敗( T_T)
水が少なかったようで米の芯が残ってました。
次は炊飯のリベンジしたいと思います。


お隣の鍋は美味しそう。
僕も一人用の鍋を用意するべきか。

夜は流石に寒くなりましたが、しっかり準備していたので寒さで困ることはなかったです。
川のせせらぎが聞こえる中で、のんびりと過ごせてリフレッシュできました。

家の中にネズミが!2023年01月27日

家の中で食品が荒らされたり、ネズミの姿を見かけたとお聞きして調査にお伺いしました。

室内で見かけたということで、どこかに侵入してきた場所があるはずです。
階段の荷物を動かすと、土壁に大きな穴が開いているのが見られました。



穴は床下につながっているため、潜って調査していくと、台所床下で多量のフンが確認できました。天井裏での活動が無く、フンの大きさや形状などからドブネズミだと判定しました。

お客様に撮影した画像を見ていただくと非常に驚かれ、すぐにネズミ対策のご依頼をいただきました。

年末年始にかけて、イタチやネズミなど害獣のお問い合わせを多くいただいております。
天井裏で物音がする、食品の被害を受けたなどありましたら、三共プロテックにご連絡ご相談ください。

新年明けましておめでとうございます2023年01月05日

新年明けましておめでとうございます。

昨年はたくさんのお問い合わせやご利用、誠にありがとうございました。
お客様からホームページやブログを見たよというお声をたくさんいただき、とても嬉しく思います。
今年は内容をもっと充実できるように頑張ってまいります。
私事ですが、流行のソロキャンプの準備ができたので、たまにその時の様子を入れさせていただくかもしれません(^^;)

本年も三共プロテックを何卒宜しくお願い申し上げます。

外は寒くても・・・2022年12月22日

定期の害虫対策にお伺いした時のことです。
写真は厨房に設置していたゴキブリ用の捕獲シートです。
ゴキブリは捕まっていなかったものの、多数のチョウバエが捕獲されていました。

12月に入り最低気温が10℃を下回る日が続いていますが、建物内や厨房内は暖かい環境が整っているため、外から侵入し繁殖してしまうケースがよく見られます。

ムシ達が侵入してくるスキマを塞いだり、ダンボールのような温かい潜み場所をなくすことが、日常での対策になりますのでお試しください。

対策したけど発生し続けるなど、お困りの際は三共プロテックにご連絡ご相談ください。