株式会社三共プロテック/シロアリ駆除・白蟻駆除/香川県高松市 | Blog

スタッフブログ

外から内から2023年02月22日

毎月定期的に害虫対策に伺っている建物では、飛翔害虫対策として捕虫器が取り付けられています。
特定の波長を発するライトに誘引されて、ハエやカなどが捕獲できる機械です。
外から飛来した個体が捕まることが多いですが、建物内で発生した個体を捕獲し、それをいち早く知る事も大切です。

捕獲された虫の種類により、発生源を突き止めていきます。
排水溝内や食品残渣(ざんさ)、観葉植物など、建物の内側でも発生源となる場所はあります。
食品を取り扱う場所では、異物混入につながる恐れもあるため、このような捕虫器の設置・管理が重要となります。

飛翔害虫を含む衛生害虫への対策をお考えの方は、まずご連絡ご相談ください。
建物の構造や発生対象に応じて最適なご提案をさせていただきます。

家の中にネズミが!2023年01月27日

家の中で食品が荒らされたり、ネズミの姿を見かけたとお聞きして調査にお伺いしました。

室内で見かけたということで、どこかに侵入してきた場所があるはずです。
階段の荷物を動かすと、土壁に大きな穴が開いているのが見られました。



穴は床下につながっているため、潜って調査していくと、台所床下で多量のフンが確認できました。天井裏での活動が無く、フンの大きさや形状などからドブネズミだと判定しました。

お客様に撮影した画像を見ていただくと非常に驚かれ、すぐにネズミ対策のご依頼をいただきました。

年末年始にかけて、イタチやネズミなど害獣のお問い合わせを多くいただいております。
天井裏で物音がする、食品の被害を受けたなどありましたら、三共プロテックにご連絡ご相談ください。

外は寒くても・・・2022年12月22日

定期の害虫対策にお伺いした時のことです。
写真は厨房に設置していたゴキブリ用の捕獲シートです。
ゴキブリは捕まっていなかったものの、多数のチョウバエが捕獲されていました。

12月に入り最低気温が10℃を下回る日が続いていますが、建物内や厨房内は暖かい環境が整っているため、外から侵入し繁殖してしまうケースがよく見られます。

ムシ達が侵入してくるスキマを塞いだり、ダンボールのような温かい潜み場所をなくすことが、日常での対策になりますのでお試しください。

対策したけど発生し続けるなど、お困りの際は三共プロテックにご連絡ご相談ください。

天井裏を確認すると2022年11月29日

先日シロアリ施工でお伺いした時のことです。
ユニットバスの点検口から天井裏をのぞくと、そこには大量のフンが確認できました。
フンの状況や内容物から、ハクビシンと判定できました。

ハクビシンは同じ場所にフンをする「溜めフン」という習性があります。
量が多いため、継続して侵入していたことがわかります。

フンにはダニや病原菌などが含まれているため、除去後殺菌消毒することが大切です。

天井裏から物音が聞こえるなどの異常がありましたら、三共プロテックにご連絡ご相談ください。

ひな祭り2022年03月03日

3月3日は桃の節句、ひな祭りです。
香川県では東かがわ市の引田ひなまつりが有名ですが、ここ数年はイベントが中止となってしまい残念です。
コロナ禍が早くおさまる事を願っております。

来週くらいから暖かくなってくるようで、そろそろ春らしくなるのでしょうか?
私は寒いのが苦手なので、まだまだコタツが活躍しそうです。

暖かくなってくるとおうちの内外で、虫たちを見かける機会が増えてきます。
特に日当たりのよい場所では、いろいろな種類の虫が集まってくることもあります。
近くに食べ物や水気がなく、日当たりのよい窓に多数のイエバエが集まった例もあります。

虫についてのお困りごとやご相談は、三共プロテックにおまかせ下さい。



 

室内をウロウロ2022年02月22日

ネズミの被害を見かけたとお聞きし、調査にお伺いすると、和室内にネズミのフンがあり尿染みも見られました。
また、押入の中でも多数のフンが確認できました。



天井裏ではクマネズミのフンが大量に確認できました。
広範囲にたくさんあるため、長年にわたり住み処にしていたと考えられます。



また、鳥がワラを持ち込んで巣を作っていました。
鳥や卵は見つかりませんでしたが、ダニや病原菌の恐れがあり衛生的によくありません。

依頼を受け、捕獲を中心としたネズミ対策を実施していきます。
捕獲や生息の状況を見て、フン除去・清掃や殺菌消毒、閉鎖工事など必要な処理をおこないます。
 

天井裏でゴソゴソ2022年02月02日

以前シロアリ工事を賜ったお客様から、夜中に天井裏でゴソゴソと物音がするので見てほしいとの連絡をいただきました。
侵入個体を同定(生物の種類を特定)するために、トレイルカメラという定点観測用のカメラを設置をして、今後の防除対策に生かしていきます。

コロナ対策として2021年03月19日

未だに新型コロナウイルスの感染や影響が続いている昨今ですが、各店舗様が消毒液の設置や待合いの間隔確保などの対策をとられています。
対策のひとつとして定期的な換気がありますが、これによる害虫・害獣の侵入が増えているように感じられます。

先日お伺いしました店舗さんでは、普段見ないハツカネズミの捕獲が確認できました。
従業員の方にお聞きすると、コロナ対策として営業中は出入口を常時開放しているとのことでした。

上は捕獲したネズミの写真です。ご注意ください。

特に暖かくなる時期には、さまざまなムシや害獣の侵入数が多くなってきます。
Withコロナの時代には、出入口周辺への捕獲トラップ設置が必要かもしれません。


 

天井裏の運動会2021年02月27日

以前ハチ駆除にお伺いしたお客様から、天井裏で大きな物音が鳴っているとご連絡がありお伺いしました。
数年前アライグマが天井裏へ入っていて、その時に侵入場所をふさいだそうですが、また今回音が鳴り出しているとのことでした。

天井裏を確認すると、柿の皮や種が混じっているフンを複数箇所(上の写真の赤丸)で
確認できました。
大きさや形状、内容物を見ると今回の侵入はアライグマではなくハクビシン
判定できました。

屋根瓦継ぎ目のすき間にもため糞が見られ、そこから植物の葉が伸びています。


侵入場所を調査すると、屋根と建物の継ぎ目に侵入できるすき間を発見。
(屋根にも足跡が無数にあり)
まずは侵入箇所をふさぐことが重要であるため、閉鎖工事のご提案を致し、ご依頼を
お受けいたしました。

ネズミやイタチなど家に侵入する害獣でお困りの方は、どこでどのような状況が起きているのか、どの時間に鳴っているのか、鳴っている音の大きさ、天井表面にシミがないかなど三共プロテックまでご連絡ご相談ください。

 

害獣のお問い合わせが増えております。2021年02月06日

昨年末から、天井裏で物音がするといったお問い合わせが増えてきております。
お伺いして調査すると、物音の原因となる動物のフンや痕跡が見つかります。
実際に物音を聞かれたのは数か月前だったり、ここ数年という方もいらっしゃいます。
侵入された年数が長いお宅では、広範囲に大量のフンが見られる場合もあります。

動物の種類を特定し、どこから侵入しているかを突き止めることが重要です。


壁内の断熱材が荒らされており、ここから天井裏へ侵入しています。

侵入箇所を塞ぐだけで解決する場合もあれば、捕獲が必要となるケースもあり、現場ごとに異なります。
また、多量のフンがある場合には、除去してからの殺菌消毒が望ましいです。

害獣にお困りの方は、三共プロテックまでご連絡・ご相談ください。

どこかに潜んでる?2020年09月15日

僕たちは日常の中で床下に入り、調査や施工を行うことが多いです。
普段目の届かない床下では、色々な発見や変わったものが見つかるケースも多くあります。
TOPの写真は、比較的新しいアオダイショウの脱皮殻です。
床下調査の際は、どこかで出くわさないかとヒヤヒヤしていました(;^_^

他の社員は、床下で遭遇してビックリしたと聞いています。(ヘビ側も驚いて逃げていったそうです)
腹ばいの体勢なので、対処法を考えないと怖いですね(-_-;)

天井裏の侵入者は?2020年07月22日

先日、高松市内のとあるビルにお伺いしました。
天井裏で物音がしていると連絡をいただきました。
天井裏を調査すると、トイレ前などの隅を中心にフンを確認。
フンの形状や内容物からイタチのものと判定できました。

鳥獣保護法によってイタチを含む野生動物は、勝手に捕獲することができません。
市の方に許可申請を行い(対象の種類によっては県に申請します)、許可後に施工を行う流れとなります。

ネズミやイタチなどの害獣でお困りの際には、まず三共プロテックまでご連絡・ご相談ください。