スタッフブログ
イエシロアリの被害2021年06月07日
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この時期はイエシロアリの羽アリが大量に飛び出す(群飛)ことで、羽アリが出た・羽アリを見たというお問い合わせを多くいただいております。
先日お伺いしたお客様宅では、窓の隙間から室内に羽アリが大量に入ってきたとお聞きしました。
窓枠に多くの羽アリ(イエシロアリ)の死骸が見られました。
天井裏を調査すると、小屋梁や小屋筋交いなど広範囲にわたり蟻道や食害痕を確認。
蟻道内にはイエシロアリの生体・活動が見られました。
イエシロアリは乾燥した木材でも水を運んで湿らせながら食害するため、天井裏にまで被害がおよぶケースを多く見かけます。
家の中で羽アリが飛び出したり、柱などの木部材や畳の被害を見つけたことでご連絡をいただきますが、すでに大きな被害を受けていることが多いです。
シロアリ対策で重要なことは、早期発見と予防対策です。
一度もシロアリ対策をされたことの無い場合、まずは床下調査されることをオススメいたします。
また、侵入が見られなかった場合でも、お住まいを守るための予防対策をお考えください。
床下から侵入して気が付かない間に被害が進行してしまうため、侵入を防ぐ予防施工が大切です。
シロアリ調査や予防・駆除施工は三共プロテックにおまかせください。
調査のご依頼などお問い合わせは、お電話またはお問い合わせフォームをご利用ください。
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お知らせNews & Topics
- 2025年10月03日
- 10月に入り朝夕の涼しさから秋を感じるようになりました。
この時期は動物たちも冬に備え、安定した環境を求めて、天井裏や床下などに侵入するケースが増えてまいります。
棲みつかれてしまうと、騒音や異臭、糞や尿による汚染など様々な被害が発生します。早期の対応が非常に大切です。
お住まいの中で異音や不快な臭いなど、気になる事がございましたらお気軽に弊社までご連絡ください。現地調査は無料でおこなっております。
- 2025年09月02日
- 9月に入りましたが、まだまだ暑さが厳しく異常な高温状態が続いています。
この状況は虫の生態サイクルも変化させます。
・雨が少なく巣作りが進む為、ハチが多くなる。
・8月が暑すぎて活動を控えた蚊が、9月以降活発になる。
・イエシロアリは気温30~35℃を好む為、被害が大きくなる。など
小さな虫たちの変化ですが、我々の生活を脅かすこともあります。
大切な住まいを守るため、害虫・害獣の事でご不安な時は、質問だけでも大歓迎ですので、ぜひ弊社までご連絡ください。
- 2025年08月05日
- ハチ駆除のお問い合わせが増えています。
特にアシナガバチ・キイロスズメバチのお問い合わせが多くなっております。
アシナガバチは鉢植えやウッドデッキなど低いところにも巣を作ります。
キイロスズメバチは天井裏や軒先など、比較的高い場所に巣を作ることが多いです。
この時期は巣も大きくなり生体数も増え大変危険です。
ご自身で無理に駆除なさらず、私ども専門家にお任せください。