スタッフブログ
ベイト剤による駆除2022年09月27日
-
シロアリ駆除現場の定期調査にお伺いしました。
鉄骨鉄筋コンクリート造の建物構造上、ベイト剤が効果的だと考え、設置をおこないました。
ベイト剤とは、薬剤を染み込ませたシロアリが好む材のことで、いわゆる「毒エサ」となります。
食べさせて巣に持ち帰らせることで、他の仲間に分け与えさせて巣へもダメージを与える処理法です。
2階の畳を上げると無数のイエシロアリが確認でき、7月にお伺いした時は待機している羽アリの姿も確認ができました。
また、被害は3階にまでおよんでいました。
ベイト剤を設置して1ヶ月経過後、しっかりと食べてくれていました。
少数の職蟻(働きアリ)がいるものの、活動しているほとんどが兵蟻(兵隊アリ)になってきています。
ベイト剤の効果が徐々に発揮されてきています。
更に1ヶ月経過すると、兵蟻を中心に多くの死骸が確認できました。
羽アリの死骸も確認できます。
ここまでくると駆除まであと少しです。
ベイト剤は薬剤を散布しない処理法ですが、駆除に時間がかかるのが難点です。
必ずこれが最善ではなく、被害状況によってはすぐに薬剤による駆除処理が必要なケースも多くあります。
シロアリの被害を見られましたら、駆除施工は三共プロテックにおまかせください。
ハチの巣が大きくなる時期です2022年09月20日
-
朝晩が涼しくなり秋らしくなってきました。
この時期、ハチのお問い合わせを多くいただいており、本日も駆除にお伺いしました。
植樹の中に巣があるとお聞きし、確認するとコガタスズメバチでした。
名前に「コガタ」と付きますが、オオスズメバチより小型だというだけで、大きな種類となります。
巣の中からハチを出さないよう、素早く薬剤を注入し駆除完了。
巣と死骸を撤去・回収しました。
100匹以上の死骸が見られました。
秋口には巣が大きくなり、狂暴になっているため、ご自分で駆除するのは非常に危険です。
ハチ駆除は専門家の三共プロテックまでご連絡・ご相談ください。
最近の記事
アーカイブ
カテゴリー
お知らせNews & Topics
- 2024年11月01日
- 来週には立冬をむかえ、冬の始まる時期となりましたが今年は暖かい日が続いております。
その影響か、ゴキブリやアリなど害虫のご相談が増加しております。
一度発生すると個人では抑制が難しい為、私ども専門家にお任せください。
- 2024年10月02日
- 10月に入り朝夕の涼しさから秋を感じるようになりました。
この時期は動物たちも冬に備え、安定した環境を求めて天井裏や床下などに侵入するケースが増えてまいります。
一度棲みつかれると、騒音や異臭、糞や尿による汚染などさまざまな被害が発生します。早期の対応が非常に大切です。
気になる事がございましたら、お気軽に弊社までご連絡ください。
- 2024年09月02日
- 台風10号の影響で、香川県初の線状降水帯が発生し、東かがわ市を中心に多くの方々が床下浸水などの被害に遭われました。
被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
弊社も防災意識を高め、微力ではございますが、皆様のお力になれるよう努めてまいります。
一日も早い復旧と皆様の安全を心よりお祈り申し上げます。