スタッフブログ
外から内から2023年02月22日
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毎月定期的に害虫対策に伺っている建物では、飛翔害虫対策として捕虫器が取り付けられています。
特定の波長を発するライトに誘引されて、ハエやカなどが捕獲できる機械です。
外から飛来した個体が捕まることが多いですが、建物内で発生した個体を捕獲し、それをいち早く知る事も大切です。
捕獲された虫の種類により、発生源を突き止めていきます。
排水溝内や食品残渣(ざんさ)、観葉植物など、建物の内側でも発生源となる場所はあります。
食品を取り扱う場所では、異物混入につながる恐れもあるため、このような捕虫器の設置・管理が重要となります。
飛翔害虫を含む衛生害虫への対策をお考えの方は、まずご連絡ご相談ください。
建物の構造や発生対象に応じて最適なご提案をさせていただきます。
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お知らせNews & Topics
- 2025年09月02日
- 9月に入りましたが、まだまだ暑さが厳しく異常な高温状態が続いています。
この状況は虫の生態サイクルも変化させます。
・雨が少なく巣作りが進む為、ハチが多くなる。
・8月が暑すぎて活動を控えた蚊が、9月以降活発になる。
・イエシロアリは気温30~35℃を好む為、被害が大きくなる。など
小さな虫たちの変化ですが、我々の生活を脅かすこともあります。
大切な住まいを守るため、害虫・害獣の事でご不安な時は、質問だけでも大歓迎ですので、ぜひ弊社までご連絡ください。
- 2025年08月05日
- ハチ駆除のお問い合わせが増えています。
特にアシナガバチ・キイロスズメバチのお問い合わせが多くなっております。
アシナガバチは鉢植えやウッドデッキなど低いところにも巣を作ります。
キイロスズメバチは天井裏や軒先など、比較的高い場所に巣を作ることが多いです。
この時期は巣も大きくなり生体数も増え大変危険です。
ご自身で無理に駆除なさらず、私ども専門家にお任せください。
- 2025年07月04日
- 例年より早い梅雨明けや、7月にしては高い気温などの異常気象の影響か、イエシロアリ被害相談が増加しております。
特に被害が大きいご相談が多く、お話を伺うと、家を建ててから一度もシロアリ防除をしたことがない方がほとんどです。
シロアリ被害予防は、専門家による早めの床下点検が肝要です。
室内の床が軋む、ドアが開けにくい、壁が変色しているなど気になる事がありましたら、お気軽にご相談ください。