スタッフブログ
害虫・害獣が引き起こす事故2024年02月13日
-
2023.8月に起きたことでんの
踏切遮断器が下りない事故原因は
「大量のアリ」だったというニュースを目にしました。
KSBニュース 踏切遮断器トラブル原因は「100匹以上のアリ」
小さなアリが電車を止めるようなトラブルを起こすことに
驚かれた方も多いと思います。
私も気になって調べてみたところ
独立行政法人製品評価技術基盤機構 NITEにより
平成24年から平成28年の間に害虫や小動物による重大事故は52件発生しており
そのうち36件が火災との報告書がありました。
NITE報告書 身近な動物が思わぬ火災事故を引き起こします
火災にまで至るケースが70%近くあり驚きました。
弊社にも
・電源コードをネズミに噛まれて店舗の大型冷蔵庫が壊れた
・食品庫の段ボールをネズミに噛まれ大量廃棄となった
・シロアリに床材を食べられ、床がたわみタンスが倒れたなどの
ご相談をいただくことがあります。
お伺いしてみると
定期的な衛生害虫害獣管理で防げた案件が非常に多いです。
大きな物損事故や火災などになる前に
一度私ども専門家の点検や調査を受けてみるのはいかがでしょうか?
ご相談や点検調査は無料で行っています。
質問だけでも大丈夫ですので、お気軽にご連絡ください。
最近の記事
アーカイブ
カテゴリー
.jpg)
.png)
お知らせNews & Topics
- 2025年09月02日
- 9月に入りましたが、まだまだ暑さが厳しく異常な高温状態が続いています。
この状況は虫の生態サイクルも変化させます。
・雨が少なく巣作りが進む為、ハチが多くなる。
・8月が暑すぎて活動を控えた蚊が、9月以降活発になる。
・イエシロアリは気温30~35℃を好む為、被害が大きくなる。など
小さな虫たちの変化ですが、我々の生活を脅かすこともあります。
大切な住まいを守るため、害虫・害獣の事でご不安な時は、質問だけでも大歓迎ですので、ぜひ弊社までご連絡ください。
- 2025年08月05日
- ハチ駆除のお問い合わせが増えています。
特にアシナガバチ・キイロスズメバチのお問い合わせが多くなっております。
アシナガバチは鉢植えやウッドデッキなど低いところにも巣を作ります。
キイロスズメバチは天井裏や軒先など、比較的高い場所に巣を作ることが多いです。
この時期は巣も大きくなり生体数も増え大変危険です。
ご自身で無理に駆除なさらず、私ども専門家にお任せください。
- 2025年07月04日
- 例年より早い梅雨明けや、7月にしては高い気温などの異常気象の影響か、イエシロアリ被害相談が増加しております。
特に被害が大きいご相談が多く、お話を伺うと、家を建ててから一度もシロアリ防除をしたことがない方がほとんどです。
シロアリ被害予防は、専門家による早めの床下点検が肝要です。
室内の床が軋む、ドアが開けにくい、壁が変色しているなど気になる事がありましたら、お気軽にご相談ください。