スタッフブログ
オオスズメバチ2019年11月19日
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本日、高松市の山間部でハチ駆除の依頼がありお伺いしました。
周りに緑が多く見られ、ハチの姿はあるものの巣の位置はわからないとお聞きしていました。
現場に到着すると、風もあって寒いくらいの気温です。
依頼主の方にハチを見かけた場所へ案内されると、山の裾野の竹藪にハチが飛んでいます。
ハチは地面から出入りしているのが確認できました。
個体の大きさや姿、状況などからオオスズメバチと同定し、早速駆除に取り掛かります。
丸の位置に巣穴が確認できました。
巣穴の位置を特定し、まず巣内のハチを駆除するために巣穴から薬剤を噴射。
もう一人(私)は粘着板を使って、戻りバチを捕獲しています。
巣穴からハチが出てこなくなったのを確認して、巣を掘り出し撤去していきます。
しかし、掘っても中々巣が出てこない・・・
しばらく掘り進めて1m程のところで、空洞部分にあたり、巣の一部が出てきました。
手を突っ込むと直径40cm程の巣板が!
回収を進めると全部で6層出てきました。
粘着板もほとんどいっぱいに…
これで駆除完了しました。
後日状況をお伺いすると、数日戻りバチがいたものの今は大丈夫ということでした。
冬に差し掛かる時期でもスズメバチが活動するケースもございます。
ご自分で対処されるのは非常に危険なため、まずは三共プロテックまでご連絡・ご相談下さい。
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お知らせNews & Topics
- 2025年08月05日
- ハチ駆除のお問い合わせが増えています。
特にアシナガバチ・キイロスズメバチのお問い合わせが多くなっております。
アシナガバチは鉢植えやウッドデッキなど低いところにも巣を作ります。
キイロスズメバチは天井裏や軒先など、比較的高い場所に巣を作ることが多いです。
この時期は巣も大きくなり生体数も増え大変危険です。
ご自身で無理に駆除なさらず、私ども専門家にお任せください。
- 2025年07月04日
- 例年より早い梅雨明けや、7月にしては高い気温などの異常気象の影響か、イエシロアリ被害相談が増加しております。
特に被害が大きいご相談が多く、お話を伺うと、家を建ててから一度もシロアリ防除をしたことがない方がほとんどです。
シロアリ被害予防は、専門家による早めの床下点検が肝要です。
室内の床が軋む、ドアが開けにくい、壁が変色しているなど気になる事がありましたら、お気軽にご相談ください。
- 2025年06月03日
- 6月初旬よりイエシロアリの羽アリが一斉に飛び出す「群飛」が発生します。
イエシロアリの群飛は夕方から夜にかけて行なわれる為、室内での発生を帰宅後に気付かれることが多いです。お困りの際はフリーダイヤル 0120-643-740 またはメールでのお問い合わせまでご連絡ください。