株式会社三共プロテック/シロアリ駆除・白蟻駆除/香川県高松市 | Blog

スタッフブログ

床下調査にて2019年11月26日

先日、高松市のお客様宅へ床下調査にお伺いしました。
定期的に床下の予防施工をして頂いているお客様で、前回施工より5年が経過したことによる床下調査を行いました。

定期的に予防施工をされていることもあり、シロアリの侵入や被害は見られなかったのですが、調査していくと台所床下で水漏れを発見しました。

給水管のエルボーと呼ばれる継ぎ手部分から、水漏れが確認できました。
使用されていないときでも水滴がゆっくり落ちており、水道を使って栓を閉めると圧力の関係なのか水が噴き出していました。

床下の写真をお客様にご確認いただき、すぐに水道屋さんを手配されていました。
長期間放っておくと、周辺の木材の腐朽に繋がるため、点検のタイミングで発見できてよかったです。
お客様にお喜び頂けてなによりで、水道の修理後、お住まいを守るために継続して予防施工をさせて頂くこととなりました。

三共プロテックは、床下調査の際、シロアリの侵入・被害の有無だけではなく、水漏れや他の害虫・害獣についても確認致しております。
調査のご依頼やお問い合わせについて、お気軽にご連絡下さい。

オオスズメバチ2019年11月19日

本日、高松市の山間部でハチ駆除の依頼がありお伺いしました。
周りに緑が多く見られ、ハチの姿はあるものの巣の位置はわからないとお聞きしていました。

現場に到着すると、風もあって寒いくらいの気温です。
依頼主の方にハチを見かけた場所へ案内されると、山の裾野の竹藪にハチが飛んでいます。
ハチは地面から出入りしているのが確認できました。
個体の大きさや姿、状況などからオオスズメバチと同定し、早速駆除に取り掛かります。

丸の位置に巣穴が確認できました。
巣穴の位置を特定し、まず巣内のハチを駆除するために巣穴から薬剤を噴射。

もう一人(私)は粘着板を使って、戻りバチを捕獲しています。
巣穴からハチが出てこなくなったのを確認して、巣を掘り出し撤去していきます。
しかし、掘っても中々巣が出てこない・・・
しばらく掘り進めて1m程のところで、空洞部分にあたり、巣の一部が出てきました。
手を突っ込むと直径40cm程の巣板が!
回収を進めると全部で6層出てきました。


粘着板もほとんどいっぱいに…

これで駆除完了しました。
後日状況をお伺いすると、数日戻りバチがいたものの今は大丈夫ということでした。

冬に差し掛かる時期でもスズメバチが活動するケースもございます。
ご自分で対処されるのは非常に危険なため、まずは三共プロテックまでご連絡・ご相談下さい。