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スズメバチの蜂児捨て2021年12月06日
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12月に入り、今年1年もあとわずかとなりました。
ずいぶんと寒くなってきましたが、ハチが飛んでいると連絡があり調査に伺うと、確かにキイロスズメバチが行き来しています。
壁と母屋(もや)のすき間から天井裏に入り込んでいます。
ハチの出入りを確認していると、突然「コトーン」という音が。
洗濯干し場の屋根の上に、多数の幼虫の姿が見えます。
その後も見ていると、成虫が幼虫をくわえて出入口の穴から落としているのです。
これはアシナガバチやスズメバチで時折見かけられる「蜂児捨て」という行動のようです。
悪天候が続いてエサが満足に得られない場合などに、幼虫を外に捨ててしまいます。自然の摂理とはいえ悲しいことです。
ただ、「蜂児捨て」している場合、攻撃性が高くなるようなので早めの駆除処理をおこないます。
この時期、新たに巣を作ることはありませんが、越冬のためにすき間などに潜りこんだハチと出くわす可能性がありますので、庭の掃除などの際はご注意ください。
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お知らせNews & Topics
- 2024年04月02日
- 香川県も桜の見頃をむかえ、穏やかな春の暖かさが続いています。
道行く人たちの服装も、明るく軽やかな装いが目立ってきました。
気象庁発表の1カ月天気予報によると、気温は平年より高めに推移するようで
特に月の前半は、かなり高くなる日もあるようです。
虫たちの好適温度は20~27℃となっている種が多く、この状況だと例年より早く活動を活発化するかもしれません。
今のうちから予防策を講じるほうが良いと思われます。
春を楽しむ外出は、肌の露出を控え、虫よけを携帯してお出かけください。
- 2024年03月13日
- 春まだ浅く、いまだ風に冷たさが残りますが
日中の陽の暖かさや、訪問先のお客様との会話にも
庭に咲く花のこと、お孫様の入学卒業のお話など、春の訪れを感じることが多くなりました。
同様に生き物たちも春を迎え、動きが活発になります。
特にシロアリのような小さな虫から動き出し、それを捕食する虫や動物も活発化していきます。
無料点検も随時承っておりますので
気になる事がございましたらお気軽にご連絡くださいませ。
- 2024年02月13日
- 立春も過ぎ、暦の上では春となりました。
香川県ではまだまだ朝晩の冷え込みが厳しい状況ですが
気付くと日も長くなっており、日差しも心なしか暖かく感じます。
それに合わせ越冬した動物たちも動き出してくる時期でもあります。
ご自宅にて聞きなれない物音やフン、匂いなど
気になる事がございましたら質問だけでも大丈夫です。お気軽にご連絡ください。