スタッフブログ
壁をめくると・・・2021年07月24日
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徳島県内のお客様宅へシロアリ施工にお伺いしましたが、脱衣所の壁面まで被害を受けていた事例です。
点検の時に脱衣所の壁面を触るとボコボコとした感触で、内部がシロアリによって被害を受けていることがうかがえ、壁内が分巣(ぶんす、元の巣から分かれて作られた中継地点)化しているとわかり、施工当日に壁をめくって確実な駆除施工をおこないました。
予想通りイエシロアリの分巣が形成されていました。
イエシロアリの場合、屋根裏にまで被害がおよぶこともあり、乾燥した木部材でも食害して強度が大きく低下します。
駆除施工後、修復のための改修工事が必要となるケースもよくおこっています。
今回の現場でも、床組みの木部材が大きく食害されていたため、脱衣所の改修工事が必要な状態でした。
壁面の処理、被害木部材には薬剤の注入処理、床下全体は徹底的に土壌・木部、すき間などに処理をほどこし駆除施工を完了しました。
お客様にも大変喜んでいただくことができました。
早めの発見をするために、まずは床下調査をオススメいたします。
シロアリの調査や施工は、三共プロテックにおまかせください。
専門の調査員がすみずみまで確認をいたします。
調査依頼のお問い合わせは、お電話またはお問い合わせフォームをご利用ください。
スズメバチ駆除2021年07月05日
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先月からハチ駆除のご依頼を多くいただいております。
例年では巣が大きくなった9月頃のお問い合わせが多いのですが、今年は作り始めの頃からのご依頼もいただきました。
新型コロナでおうち時間が増えたことも影響しているかもしれません。
先日お伺いしたお客様宅では、天井裏にキイロスズメバチが巣を作っていました。
入口を塞いだ後、薬剤で駆除して巣を回収しました。
軒先や植え込みの中に巣がある場合でも、ご自分で駆除されることは非常に危険です。
ハチ駆除は私たち三共プロテックにおまかせください。
巣を見かけたら、まずはお電話でご相談ください。
天井裏の施工2021年07月03日
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この時期はイエシロアリの羽アリが飛び出すため、多くのお問い合わせをいただいております。
イエシロアリの場合、被害が天井裏にまでおよぶケースも多く、調査や施工のために入る必要があります。
梅雨が明けようとするこの時期は天井裏が非常に暑く、調査や作業に苦労します。
先日お伺いしたお客様宅では、広範囲に被害が進行しており、天井裏に3人がかりで入り薬剤処理をおこないました。
いかに被害箇所へ薬剤を入れるかが重要で、天井裏への経路も考慮して施工をおこなっていきます。
被害箇所が分巣化しているようなところでは、簡単に薬剤が奥まで到達しないこともあるため、注入に工夫が必要です。
汗だくになって天井裏の施工が完了、しかしこれで終わりではありません。
天井までつながる道筋がある壁面に対する施工、侵入している床下の施工を進めていきます。
建物の1階床面積は15坪ほどですが、1日がかりの施工となりました。
被害は広範囲でしたが、改修工事が必要な状態ではなかったことが幸いでした。
6~7月にかけて茶色の羽アリを見かけた場合には、イエシロアリの可能性が非常に高いです。
羽アリを見かけた場合はもちろん、一度もシロアリ対策をされていない場合も床下調査をお考えください。
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お知らせNews & Topics
- 2024年12月08日
- 12月に入りシロアリの点検依頼が増加中です。
これは大掃除などで、普段動かさない棚や衣装ケースを動かした際に
畳や押入れの壁などにシロアリ被害が見つかる事が多いためです。
シロアリは冬眠せず、毎日大切なお家を蝕んでいきます。
弊社は床下点検は無料で行っております。
少しでも気になる事があれば、お気軽にご連絡ください。
- 2024年11月01日
- 来週には立冬をむかえ、冬の始まる時期となりましたが今年は暖かい日が続いております。
その影響か、ゴキブリやアリなど害虫のご相談が増加しております。
一度発生すると個人では抑制が難しい為、私ども専門家にお任せください。
- 2024年10月02日
- 10月に入り朝夕の涼しさから秋を感じるようになりました。
この時期は動物たちも冬に備え、安定した環境を求めて天井裏や床下などに侵入するケースが増えてまいります。
一度棲みつかれると、騒音や異臭、糞や尿による汚染などさまざまな被害が発生します。早期の対応が非常に大切です。
気になる事がございましたら、お気軽に弊社までご連絡ください。